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市制施行40周年記念「坂戸のまつり」に行ってみた

2016-10-01

40周年記念の坂戸のまつり

ふじみノートを書いてる人

生まれは春日部、育ちは鴻巣。坂戸に5年住み、現在はお隣の川越に住む。限りなくふじみ野に近いため、ふじみ野の情報多めに発信。現在は前橋市に移住。

私が2016年の9月末に坂戸に引っ越して間もなく、街で「坂戸のまつり」のポスターを見かけました。

ポスターのデザインに気合が入っていたため、「どんな雰囲気なんだろう?」と興味を持ち、行ってみることになりました。

「坂戸のまつり」とは?

2016年に開催された「坂戸のまつり」の概要を解説します。

祭りの概要

  • 開催日時 2016年9月25日(日)
  • 開催場所 坂戸駅前から坂戸市文化会館の周辺
  • 主催 坂戸市・坂戸市教育委員会・坂戸のまつり実行委員会
  • 協賛 坂戸市無形民俗文化財保存団体協議会

「坂戸のまつり」が開催されたのは、2016年9月25日の1日のみ。

普通の祭りなら土日の連日行われるところが、なぜか1日だけの開催でした。

開催された場所は、坂戸駅前から文化会館前までに続く約1kmの道路。当日は道路を封鎖し、歩行者天国となっていました。

また、「市制施行40周年記念事業の一環で」開催されたようなので、祭りは毎年開催されていないようです。

来年も行われる可能性は低いかもしれません。

出店した団体の一例

  • 坂戸市農産物生産組合
  • 彩の国地鶏タマシャモ普及委員会
  • 創作イタリアンNatural・木
  • ぎょうざの満州
  • やきとりまいど
  • サンケバブ
  • トシノコーヒー

「坂戸のまつり」では、焼きそばなどの祭りグルメの定番物から、坂戸市の農産物を販売する屋台もありました。

全部で29団体が集まったので、上記はほんの一例です。

屋台があったのは、「坂戸市文化会館の駐車場」と「四区ノ一集会所」の2カ所。

坂戸市文化会館の駐車場の方には23団体が出店しました。駅からは歩いて15分ほどです。

催し物について

  • 神輿の練り歩き
  • 神輿の展示
  • 山車の曳廻し
  • ステージ上演

「坂戸のまつり」では、神輿を「わっしょい!わっしょい!」と担いで練り歩いたり、神輿の展示が見られました。

また、「山車の曳廻し(ひきまわし)」では、太鼓のリズムにあわせて、「ひょっとこ」や「もどき」などの面を付けた踊り手が軽やかに舞います。

ステージ上演では、太鼓サークルの演奏や獅子舞などの伝統芸が楽しめました。

「坂戸のまつり」に行ってみた感想

坂戸のまつりの出店

予想以上に大規模なお祭りだった

街で見かけた「坂戸のまつり」のポスターから「気合が入っているなー」と感じていましたが、実際に行ってみると迫力に驚きました。

山車は6~8台くらいあり、午後1時半ごろになると、すべての山車が文化会館前に並びました。

お祭りの雰囲気を盛り上げ、活気づけてくれていました。

出店が豊富で楽しめた

出店は豊富で、埼玉や坂戸市にしかないグルメもありました。

たとえば、鶏肉ベースのソーセージに豚肉を巻いていた「サカドッグ」。

あっさりしていましたが、ソーセージに乗っているバジル入りのサルサソースが良いアクセントに。ソーセージのなかにはチーズも入ってます。

また、埼玉県の特産である「しゃも飯」も食べられました。

どのグルメも低価格ながら、クオリティの高さに満足です。

文化会館内でも食べられた

祭りというと、屋台で食べ物を買ったは良いけど、座る場所がないため困りますよね。

しかし、「坂戸のまつり」ではそんな心配は必要ありませんでした。

外に設置されているイスやテーブルのほか、坂戸市文化会館の中にあるベンチに座りながら食べられたのです。

公共施設内で食べられるとは、懐が深いですね。エアコンも効いていて、お手洗いも利用できたので快適でした。

まとめ

市制施行40周年記念として開催された「坂戸のまつり」は、催し物や出店が豊富で、想像以上に楽しめました。

来年の開催予定に関しては触れられていないため、今年限りのお祭りのようです。

毎年10月には、「坂戸よさこい」が開催されるため、そちらも期待しています。

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