赤ちゃんの夜鳴きが毎日のようにあると、寝不足が続いてストレスですよね。
私の子は毎晩2~3時間ごとに夜鳴きがあり、夫婦ともに参ってしまいました。特に妻の方は「また寝てもすぐに起こされるのでは?」という不安から不眠症になり悩みました。
そこで、全国的にも有名な埼玉県行田市の「行田八幡神社」の虫封じのお守りを受けに行きました。
「行田八幡神社」とは?
「行田八幡神社」がある埼玉県行田市は、埼玉県名発祥の地。「田んぼアート」や映画の舞台ともなった「忍城」などが有名です。
虫封じのほか、癌(がん)封じ、目の神社、安産祈願として参拝される方が多い神社です。特に、癌封じとしては全国的にも有名なようです。
当神社では、秘法として伝承される諸病・難病とりわけ「癌の病」を封じる「癌封じ」を始め、
「ぼけ封じ」「難病封じ」などの特別祈願を執行しております。
虫封じってなに?
虫封じとは、夜鳴きがおこらないよう封じることを言います。
虫封じとは、虫除け、虫切り、虫出しとも言います。 古来より日本では、「疳の虫が騒ぐ」という言い方があります。これは体の中に虫がいる訳ではなく、子供がわけもなく泣き叫んだり、「キーキー」といった声を発したりする、ヒステリーのような状態になる事で、「黄昏泣き」とも言われているみたいです。
虫封じのお守りの効果は?
行田八幡神社では、虫封じの御祈祷を行っていますが、今回はお守りだけいただきました。
お守りの説明には、
古来より銀杏は防虫(虫よけ)に良いといわれ、いちょうの黄葉・ぎんなんの実を懐中に入れて持ちました。
とあります。
行田八幡神社の境内には大きなイチョウの木があって、その昔、銀杏の実は防虫剤として使ったそうです。
お守りには、銀杏の実が使われています。
気休めかもしれませんが、我が子の夜鳴きが軽減されると良いと思いました。
赤ちゃんは夜鳴きするのが当たり前ですし、対策などありません。気持ちの持ちようですかね。
正直、効果のほどは分かりませんが、赤ちゃんの夜鳴きで悩まされているご夫婦は訪れてみてくださいね。