ららぽーと富士見の1階フードコート「蔭山樓」では、自由が丘本店でも人気のラーメン「鶏白湯塩そば」を提供しています。
実際に食べに行ってみたので、蔭山樓のメニューや値段、食べた感想などをこの記事にご紹介します。
ららぽーと富士見でランチを探している方、本格的なラーメンを食べたい方はぜひご参考に。
蔭山樓とは
蔭山樓(カゲヤマロウ)は、自由が丘に本店を構えるフカヒレとラーメンを中心としたフレンチ中華。ランチは女性を中心に常に満席。
本店ではフカヒレ料理をはじめとしたコース料理を食べられますが、ららぽーと富士見店ではラーメンを中心に提供。蔭山樓の名物「鶏白湯塩そば」や「担々麺」が食べられます。
公式サイト:蔭山樓
ららぽーと富士見店の基本情報
店名 | 自由が丘 蔭山樓 ららぽーと富士見店 |
住所 | 埼玉県 富士見市 山室 1丁目 1313 |
場所 | Googleマップ |
アクセス | 東武東上線「鶴瀬駅」 バス約6分 徒歩19分 |
営業時間 | 平日 11:00~20:00(L.O19:30) 土日祝 10:00~21:00(L.O 20:30) |
定休日 | ららぽーと富士見に準じる |
備考 | テイクアウトあり |
蔭山樓は、ららぽーと富士見の1階フードコート内にあります。
公式サイト:三井ショッピングパーク
ラーメンのメニューと値段
ラーメン
- 鶏白湯塩そば:880円(特選1,080円)
- あっさりしょうゆそば:780円
- 味玉あっさりしょうゆそば:880円
- 鶏白湯しょうゆそば:880円(特選1,080円)
- 特製担々麺:980円
※価格は税抜き
大盛100円、小ごはんセット100円。

サイドメニュー
- まかないタレ飯:180円
- 明太子ごはん:180円
- 肉みそ玉子かけごはん:280円
- チャーシューごはん:280円
- 焼き餃子:5個300円、10個550円
- 蔭山樓特製杏仁豆腐:380円
※価格は税抜き
セットメニュー
お得なセットメニューもあります。
- Aセット(180円):好きなラーメン+小ごはん+ソフトドリンク
- Bセット(220円):好きなラーメン+チャーシューごはん
- Cセット(280円):好きなラーメン+蔭山樓特製杏仁豆腐
- Dセット(380円):餃子5個+ソフトドリンク
※価格は税抜き
ラーメンを食べた感想
自由が丘本店は女性客を中心にいつも満席で、予約をしないとなかなか入店できないようですが、ららぽーと富士見店はフードコート内にあるので気軽に立ち寄れます。
休日のランチタイムでも5人ほどしか並んでおらず、すぐに順番が来ます。カウンターで注文をして、ワンタッチコール(呼び出し機)を受け取ってからも比較的すぐに呼ばれました。
今回注文したのは、本店でも人気の蔭山樓 名物「鶏白湯塩そば(880円)」。これに「チャーシューごはん」が付いたBセット(単品にプラス220円)を注文しました。
鶏白湯塩そばは「東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー(TRY) 鶏白湯部門」の大賞を3年連続で受賞したラーメン。
麺は特製の中太麺。スープとも相性が良く、ツルツル・モチモチしておいしいです。
鶏白湯スープは鶏の旨みがギュッと凝縮されていて、濃厚だけどしつこくない、飲みやすいスープです。
ゆずが効いているのでさっぱりします。後半はレモンをしぼると、よりさっぱりして飲み干せます。
具はレタスにスライスされた玉ねぎ、味付け玉子、ボイルされた鶏肉など。

男性からすると量に物足りなさを感じますが、これはセットメニューにすることで補えます。
セットメニューはBセットがおすすめで、このチャーシューごはんに鶏白湯スープをかけてリゾットのように食べるのが絶品。

まとめ
蔭山樓は、自由が丘に本店を構えるフレンチ中華で、ららぽーと富士見店では本店でも人気のラーメンが食べられます。
単品で900円、セットメニューにすると1,000円を超えるので、フードコート内にあるラーメン店としては決して安い方ではありません。
ですが、ラーメンは本当においしいし、何よりもフードコート内にあるため子どもと一緒に食べに行ける気軽さが嬉しかったです(小さい子がいるとラーメン屋に入れない)。

ららぽーと富士見でラーメンを食べたくなったら、迷わずこのお店を選ぼうと思います。ごちそうさまでした。
ちなみに、隣にある天丼屋さん「金子半之助」もおいしかったのでおすすめです。
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