ららぽーと富士見の1階フードコートには、日本橋の天丼の名店「金子半之助」があります。
実際に食べに行ってみたので、金子半之助 ららぽーと富士見店のメニューや値段、食べた感想などをこの記事にご紹介します。
ららぽーと富士見に行く方、埼玉県内で金子半之助の天丼を食べてみたい方のご参考になればと思います。
金子半之助とは
金子半之助は、東京都日本橋に本店を構える天丼専門店です。グループ店には稲庭うどんや押し寿司、天むすを提供するお店もあります。
金子半之助は浅草生まれの実在の人物で、その孫にあたる金子真也が幼いころに祖父に頂いた閻魔帳(レシピ帳)をもとに天丼を考案。
そんな名店の天丼がららぽーと富士見に出店しました。
公式サイト:金子半之助
ららぽーと富士見店の基本情報
店名 | 日本橋 天丼 金子半之助 ららぽーと富士見店 |
住所 | 埼玉県 富士見市 山室 1丁目 1313 |
場所 | Googleマップ |
アクセス | 東武東上線「鶴瀬駅」 バス約6分 徒歩19分 |
営業時間 | 平日 11:00~20:00(L.O19:30) 土日祝 10:00~21:00(L.O 20:30) |
定休日 | ららぽーと富士見に準じる |
備考 | テイクアウトあり |
金子半之助は、ららぽーと富士見の1階フードコート内にあります。
公式サイト:三井ショッピングパーク
天丼のメニューと値段
天丼のメニュー
天丼のメニューは3種類で、値段は次の通り。
- 江戸前天丼セット:税込1,430円(単品 税込1,320円)
- 上天丼セット・税込1,190円(単品 税込1,080円)
- 天丼セット:税込1,100円(単品 税込990円)
セットには、味噌椀またはドリンクSサイズが付きます。ドリンクはプラス100円でMサイズ、プラス210円でLサイズに変更可能。
江戸前天丼(単品 税込1,320円)には、穴子・海老2尾・いかと小柱のかき揚げ・玉子・のり・ししとうが乗っています。
上天丼(単品 税込1,080円)には、白身魚・海老2尾・いかと小柱のかき揚げ・玉子・のり・ししとうが乗っています。
天丼(単品 税込990円)には、舞茸・茄子・海老2尾・いかと小柱のかき揚げ・玉子・のり・ししとうが乗っています。
お持ち帰りメニュー
- 江戸前天丼弁当:税込1,300円
- 上天丼弁当:税込1,060円
- 天丼弁当:税込980円
- 揚げ玉:税込100円
フードコートが混んでいるときは、お持ち帰りが便利です。
単品メニュー
- 味噌椀:税込130円
- アナゴ:税込550円
- かき揚げ:税込220円
- マイタケ:税込110円
- 玉子:税込110円
- ししとう:税込60円
- 白身魚:税込330円
- 海老:税込160円
- 茄子:税込110円
- 海苔:税込60円
天ぷらを単品で頼むこともできます。
天丼を食べた感想
日本橋本店はいつも長蛇の行列ができているようですが、ららぽーと富士見店はそれほどでもありません。
休日のお昼時(12時過ぎ)に行きましたが、前に3人待っているだけで、すぐに順番が来ました。
今回注文したのは「天丼(単品 税込990円)」。
白飯の上に、舞茸・茄子・海老2尾・いかと小柱のかき揚げ・玉子・のり・ししとうがこん盛りと乗っかっています。
ビジュアル的に「1人で食べきれるかな?」と心配でしたが、甘すぎない甘口のタレ、油こくなく薄めの衣、ちょうど良いご飯の量だったのでかなり食べやすかったです。
天丼って、タレが甘すぎだったり、衣が脂っこかったりしたら食べている途中で気持ち悪くなりますよね。でも、金子半之助の天丼はすべてのバランスが絶妙でした。
店員さんも親切丁寧でした。
天丼を受け取るとき、「後半に玉子を割って、ごはんにかけて食べるのがおすすめですよ」とやさしく教えてくれました。
その教えの通り、ご飯を半分残した状態で玉子を割ってみました。
トロ~ッと黄身が割れて、タレの染みたごはんと相まって絶品でした。
さいごまで美味しくいただきました。
まとめ
金子半之助は天丼専門店です。日本橋の本店はいつも混んでます(1時間とか待つらしい)が、ららぽーと富士見はそれほど待ちません。
他のフードコートのご飯もいろいろと食べましたが、ここの天丼は3本の指に入ります。食べたことのない人はぜひご賞味あれ。
ちなみに、お隣には鶏白湯がおいしいラーメン店「蔭山樓」があります。2人以上でフードコートを利用する方は、こちらの天丼とあわせてシェアしてみてください。
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