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前橋市指定ゴミ袋の種類は?どこで買えるの?

ふじみノートを書いてる人

生まれは春日部、育ちは鴻巣。坂戸に5年住み、現在はお隣の川越に住む。限りなくふじみ野に近いため、ふじみ野の情報多めに発信。現在は前橋市に移住。

埼玉県から群馬県前橋市に移住して、最初に驚いたのが「ゴミ袋」。

前橋市では、ゴミ袋は市が指定したものを使うのがルールとなっていて、それ以外のゴミ袋は基本的に使えません。ボクの住んでいた地域ではこういったルールがなく、一般的なゴミ袋なら何でも良かったので、このルールには正直ビックリしました。

この記事では、前橋市のゴミ袋の種類や販売店などをご紹介します。前橋市に住みはじめたばかりの方はぜひご参考に。

前橋市指定のゴミ袋とは

 

前橋市では、ゴミを出すときに市が指定したゴミ袋を使用することになっています。

ゴミ袋には、「前橋市指定袋」と書かれてます。

基本的には、市指定のゴミ袋以外は使えません。指定のゴミ袋以外を使うと収集されません。例外として、少量しかゴミがなく、20リットルのゴミ袋でも大きすぎるときは、半透明の小さいゴミ袋で出すことができます。

参考リンクごみ出しのルール - 前橋市

なぜ、前橋はゴミ袋が指定されてる?

指定のゴミ袋がない地域から前橋市に引っ越してくると、ゴミ袋が市で指定されていることに驚くかと思います。と同時に、「なんでゴミ袋が指定されているのか?」と疑問に思いますよね。

ゴミ袋を指定している理由はいろいろありますが、一番は「市民にゴミ処理料金を負担してもらう」ことだと考えられます。

ゴミ袋を指定している自治体は、ゴミ処理にかかる経費がひっ迫していることから、ゴミ袋を指定して、そのゴミ袋の代金の一部をゴミ処理にかかる費用にあてています。

ゴミの処理にもお金がかかるんですね。

また、事業所のゴミや前橋市外からの持込ゴミが、家庭ごみステーションへ捨てられるのを防止することも目的の1つにあります。

※ゴミ袋の指定制度は、ゴミ袋の価格にゴミ処理にかかる費用を上乗せする「有料指定袋制度」と、袋価格にゴミ処理料金を上乗せせず、市が定めた規格に合う袋製造事業者等の袋を認定し、自由に販売する「単純指定袋制度」があります。前橋市はおそらく「有料指定袋制度」だと思われます(違ったら指摘ください)。

前橋市指定ゴミ袋の種類

 

前橋市指定ゴミ袋の種類は1つだけ。

大きさは、

  • 大:45L
  • 中:30L
  • 小:20L

の3サイズ。

ゴミ袋の形状については、一般的に広く使用されている「平袋(取ってなし袋)」と、高齢者の方や手が不自由な方でも持ち運びやすく縛りやすい、「U型袋(取っ手付き袋)」があります。

地域によっては、「可燃ごみは赤いゴミ袋」「不燃ごみは青いゴミ袋」「ペットボトルは黄色いゴミ袋」…などと分別によってゴミ袋が指定されていることがあります。

前橋市はこういった細かい指定はありません。

指定ゴミ袋は共通です。

前橋市指定ゴミ袋が買える店

前橋市指定のゴミ袋は、スーパー、ホームセンター、コンビニなどで購入できます。

ボクはいつもカインズホームで買ってます。

ゴミ袋はどこのお店で購入しても値段は変わりません。指定ゴミ袋の価格は、条例などで定める「ごみ処理手数料」であり、値引きや割増しはないからです(市のホームページにはこういった記載はありませんが、一般的にはこの考え方)。ですので、ゴミ袋の料金は一律のはずです。

前橋市指定のゴミ袋は高い?

 

 

前橋市指定のゴミ袋の値段は、

  • 20L(10枚入):78円
  • 30L(10枚入):98円
  • 45L(10枚入):128円

となっています(ほかにも枚数違いがあります)。

100均ダイソーのゴミ袋は45L(20枚入)で110円なので、前橋市指定のゴミ袋は2倍も高いです。

前橋のゴミ袋、高いー!

日常的に使うものなので、もう少し安くしてほしいものですね。

まとめ

前橋市ではゴミ袋が指定されています。指定袋には「前橋市指定ごみ袋」と書かれており、スーパーやコンビニなどで陳列されているので、見ればわかります。

分別による指定袋はなく、ごみ袋の種類は1つだけ。

指定ゴミ袋は少し高いですが、これがルールなので仕方ありませんね。

ルールを守って正しくゴミ出しをしましょう。

-暮らし