川越八幡宮の「ぐち聞きさま」とは？

たまにテレビやSNSで話題になる、埼玉県川越市の神社にある「ぐち聞きさま」。

このぐち聞きさまとは、どんな神様なのか？どこの神社に祀られているのか？ご紹介します。テレビやSNSで気になった方、ぜひチェックしてみてくださいね。

「ぐち聞きさま」とは

「ぐち聞きさま」

ぐち聞きさまは、ストレスの多い現代人の発散の場として、埼玉県川越市南通町の川越八幡宮（榊原茂宮司）に約10年前に祭られました。長い人では2～3時間も愚痴を聞いてもらっているようです。

聞き入れた悩みは、右手に持っている袋に入れるとか。

「ぐち聞きさま」の説明書き

「ぐち聞きさまは」、聖徳太子のお姿です。
太子は「一度に十人もの訴えを聞き分けた」といわれ、苦しみ悩む多くの人の救いとなってこられました。
「ぐち聞きさま」に、自分の悩みを打ち明け、「お守り」を身に付け、心穏やかにお過ごし下さい。
「お守りは」社務所にお申し付けください。

ぐち聞きさまは川越のどこにある？

川越八幡宮の入り口

ぐち聞きさまは、埼玉県川越市南通町の川越八幡宮に祀られています。「本川越駅」からは徒歩10分。

川越八幡宮は「マラソン神社」とも言われています。マラソンランナーである神主さんが好成績を連発していることから、マラソン神社と呼ばれるようになったそう。

縁結びの夫婦イチョウ

境内には、「縁結びの夫婦イチョウ」と呼ばれる大木があります。目の神様なんかもあるので、気になる方は参拝しに行ってみてくださいね。

まとめ

マラソン神社とも呼ばれる川越八幡宮には、現代人の悩みを聞いてくれる神様「ぐち聞きさま」が祀られています。気になる方はぜひ神社に参拝しに行ってみてくださいね。

あわせて知りたい川越情報