ぎょうざの満洲をよく利用する人であれば、「工場を見学してみたい!」「直売所で少しでも安い買いたい!」と思うのではないでしょうか?
ところが、ぎょうざの満洲の公式サイトを調べてみても、工場見学や直売所に関しての情報は一切掲載されていません。
そこで真相を探るべく、ぎょうざの満洲の本社に
- 規格外とかで通常より安く販売している直売所はあるのか
- 工場見学の受け入れはしているのか
を電話で聞いてみました。

「ぎょうざの満洲」とは?

ぎょうざの満洲公式サイト(http://www.mansyu.co.jp/)
「3割うまい!!」
ぎょうざの満洲は、埼玉県所沢市に本店を、坂戸市に本社を持つ(2019年に本社を坂戸市から川越市の「川越本社工場」に移転しました)外食チェーンです。
「3割うまい!!」がキャッチフレーズで、国産素材にこだわったおいしいぎょうざを製造・販売しています。
国産100%
ぎょうざの満洲は国産100%です。
たとえばニンニク。他の餃子店だったら、ニンニクは中国産を使うところですが、ぎょうざの満洲は国内(青森)産を使用しています。豚肉もアメリカやオーストラリア産ではなく、ちゃんと国内産を使用しているのには驚きました。
ここまで具材にこだわっているのに低価格が実現できるのには、企業努力があるからでしょうね。保存料も使用していません。

工場直売所で安く買える?

ぎょうざの満洲
ぎょうざの満洲には、
- 富士見市の「みずほ台西口工場直売店(閉店)」
- 大阪府吹田市の「江坂工場直売店」
- 鶴ヶ島工場の隣にある「鶴ヶ島脚折店(旧:鶴ヶ島工場直売店)」
- 本社のある「川越工場直売店」
など、工場直売店がいくつか存在します。
「工場直売店」という店名を聞くと、アウトレット商品があるのかと期待してしまいますよね?製造工程で規格外となった商品を、格安で手に入れたいと思う人も多いはず。
ただ、直売所について本社に電話で確認をしましたが、「アウトレット商品の取り扱いはない」と回答を得ました。全国どの店舗も同じ価格で販売しており、「直売店だから安い、うまい」などの差もないようです。

工場見学はできる?
ぎょうざの満洲は、川越市や鶴ヶ島市に工場を持っています。川越市にある工場は、ぎょうざの満洲の本社に隣接しています。
坂戸市や周辺地域に住んでいるなら、デートや家族で「工場見学をしてみたい!」と考えますよね。最近の工場見学は、製造過程を見られるだけではなく、お土産をもらえたり、商品をお得に買えるなどの特典があります。
これについてもぎょうざの満洲の本社に電話で確認しましたが、「工場の見学はできない」と回答を得ました。他にも工場はいくつかありますが、今のところ、見学は一切受け付けていません。

まとめ
ぎょうざの満洲の本社に電話で確認しましたが、
- 通常より安く買える直売所はない
- 工場見学はない
と回答を得ました。
残念な結果でしたが、安く買う方法は他にあります。ぎょうざの満洲の特売日を狙えば、12個入の生餃子(冷凍・冷蔵)が特売価格になります。
特売日の価格は、通常よりも70円ほど安く買えます。特売日は各店舗異なるので、お近くの店舗をチェックしてみてくださいね。