「ノリスケさん」で川越いもバウムクーヘンを食べてみた

埼玉県川越市の観光の中心地にあるバウムクーヘン専門店「ノリスケさん」。川越観光のついでにバウムクーヘンを買って食べてみたので、お店の様子や場所、値段、味についてご紹介します。

さつまいも味と抹茶味を食べてみました。

「ノリスケさん」とは？

ノリスケさんの看板

「ノリスケさん」は、埼玉県川越市にあるバウムクーヘン専門店です。2012年10月1日にオープンしました。

「ノリスケさん」は漢字では「祝助さん」と書きます。
バウムクーヘンがお祝い菓子であることに由来しています。 

出典：https://sites.google.com/site/norisukesan12/about

漢字で「祝助（のりすけ）さん」と書くそうです。

店舗情報

臨時休業などもあるので、お店の公式ブログをチェックしてみてください。

お店の場所

小江戸横丁の奥にノリスケさんがある

ノリスケさんは、川越市の観光のメインストリートである「川越一番街」にあります（上写真）。時の鐘などがある古い建物が並ぶ通りにお店を構えています。

「小江戸横丁」と呼ばれる建物の奥に、お店があります。

ちょっと分かりにくいので、通り過ぎないように注意です。近くまで来て、「どこにあるの？」と困っている人は結構いるみたいです。

小江戸横丁の中

小江戸横丁に入って少し歩き、左手に「ノリスケさん」があります（上写真）。黄色い「いもバウムクーヘン」ののぼりが目印。

ノリスケさんの外観

店構えは、木のぬくもりあふれるウッディーな雰囲気です。

駐車場

ノリスケさんの専用駐車場はありません。

お店の前の道路は車通りが激しいため、駐車はできません。近くにコインパーキングがいくつかあるので、車で行く場合はそちらを利用しましょう。

ノリスケさん近くのコインパーキング「小江戸第二時間貸駐車場」

「小江戸第二時間貸駐車場（15分100円）」などが近いかと思います。

ノリスケさんのメニュー

1ホール500円

ノリスケさんはバウムクーヘン専門店なので、バウムクーヘン以外のメニューはありません。

メニュー

基本のフレーバー（味）は次の3つ。

その他、期間限定フレーバーがあります。

値段

バウムクーヘンのサイズは次の2つで、大きさによって値段が異なります。

河越抹茶のホールは600円となります。期間限定商品の値段は、アイテム次第で異なります。

ミニスティックはホールの約4分の1の大きさでした。

原材料

いもバウムクーヘンの原材料

いもバウムクーヘンの原材料は次の通り。

鶏卵、菜種油、砂糖、国産小麦粉、甘藷澱粉、さつまいもペースト、トレハロース、香料、塩

原材料はシンプルです。甘藷はさつまいもの別名。川越名物のさつまいもが使われています。

河越抹茶バウムクーヘンの原材料

鶏卵、菜種油、砂糖、国産小麦粉、河越抹茶、塩

河越抹茶にも余計な物が入っていません。マーガリンとかも入っていないので、安心して食べられます。

消費期限

ノリスケさんのバウムクーヘンの消費期限は、購入から冷蔵で4日（購入日含めて）でした。

私が買ったのは7月6日で、消費期限には7月9日とありました。

「賞味」ではなく「消費」なので期限を守って食べましょう。あと冷蔵保存なので、暑い日に長時間持ち歩くのはちょっと危険です。

バウムクーヘンを食べた感想

レシート

川越いもバウムクーヘンのホール（500円）と河越抹茶バウムクーヘンのミニスティック（200円）を買って食べました。

さつまいも味のホール（500円）

河越抹茶味のミニスティック（200円）

すごくしっとりしていて今までに食べたことのない食感でした。パサパサした食感のバウムクーヘンが苦手な人におすすめです。

「生」バウムクーヘンですね。

4等分に切ったホールのバウムクーヘン

卵の風味は濃く、甘さは控えめ。とても上品でおいしかったです。

ホールを買って2～3日かけてゆっくり食べるはずが、買ったその日のうちにペロリと食べてしまいました。

まとめ

「ノリスケさん」は、川越の観光地にあるバウムクーヘン専門店です。

お店の場所は小江戸横丁の奥。ちょっと分かりにくいので注意深く探してみてください。

味の種類は「さつまいも」「河越抹茶」「バニラ」の3つ。期間限定もあります。値段はホールが500円で、ミニスティックが200円です。賞味期限は冷蔵で4日。

休日は夕方には売り切れてしまうことが多いようなので、食べたい方は早めに来店しましょう。

おいしかったのでぜひ！