2016年10月8日・9日「坂戸よさこい」開催概要と結果発表

出典：http://www.sakadoyosakoi.com/about/circles

埼玉県坂戸市では、毎年10月に「坂戸よさこい」が開催されます。この記事では、2016年に開催された坂戸よさこいの様子についてレポートしておきます。

「坂戸よさこい」とは？

坂戸よさこいとは、埼玉県坂戸市で毎年10月に開催されるよさこいのお祭りです。

「よさこい」ってなに？

よさこい祭りの発祥は高知。昭和29年に、戦後の不況が続くなか、「よさこいで経済を発展させ、街を明るくしよう！」という目的で誕生しました。

踊りや音楽、衣装が自由であるよさこいは、チームごとの個性も楽しめます。

よさこいで手に持つ「鳴子」は、もともと田畑に吊して、音で雀などを追い払う道具だったようです。

坂よさの見どころ

当日の見どころは以下の3つ。

ステージ会場は11時から、パレードは14時30分から開始します（2日間とも）。

ステージ会場

ステージ会場では、連日8チームがよさこい演武を披露します。エンディングでは踊り子と観客が一緒によさこいを踊ります。

また、ステージ会場の周辺の出店ブースでは、屋台グルメも楽しめます。

ステージ会場は、北坂戸駅が最寄りです。

パレード会場

パレード会場では、個性豊かな衣装を身にまとった踊り子たちを、音響･照明を搭載した｢地方車｣が先導します。

地方車（じかたしゃ）もチームによって装飾がさまざまなので楽しめます。気になるチームがあったら、地方車もチェックしてみましょう。

パレード会場は大きく4つあります。「坂戸駅」か「北坂戸駅」の各駅前の大通りに展開しています。

出店ブース

出店ブースは、ステージ会場内外に並んでいます。

ステージ会場内に出店している25店舗では、からあげや焼きそば、フランクフルトなどの屋台の定番グルメが楽しめます。

ステージ会場外でも、坂戸市周辺のB級グルメを楽しめる会場があります。

北本の「トマトカレー」や熊谷のから揚げ、埼玉の特産である「シャモの肉」などが食べられました。

パレードの道路沿いのお店も、独自に食べ物や飲み物を提供しています。

坂戸よさこい2016の開催概要

基本情報

「人も街もいきいきと輝くまちづくり」をビジョンに掲げた坂戸よさこいは、2016年で第16回目を迎えました。

参加チームは坂戸市や周辺の地域が中心ですが、よさこいの本場である高知から参加するチームも見られました。

ちなみに、開催する年によって芸能人を招くようですが、2016年は参加していませんでした。

坂戸よさへのアクセス

最寄駅は、東武東上線の「坂戸駅」もしくは「北坂戸駅」です。

両駅とも渋谷から副都心線で約60分。池袋からは東武東上線で約43分でアクセスできます。

都心からアクセスする場合、「坂戸駅」の次の停車駅が「北坂戸駅」です。

坂戸駅から

坂戸駅から「坂戸よさこい」へアクセスする場合は、駅の北口を出ます。

北口は、坂戸駅の改札を出て向かって右側。

駅を出たらピンク色の「坂戸よさこい花のまち」というゲートが見えるので、その大通りを直進するとパレード会場があります。

北坂戸駅からのアクセス

北坂戸駅から「坂戸よさこい」へアクセスする場合は、駅の東口を出ます。駅を出たらパレード会場への大きな一本道が見えるので直進してください。

ステージ会場にアクセスする場合は、北坂戸駅が最寄りです。

結果発表

まとめ

2016年の「坂戸よさこい」は、10月8日（土）と9日（日）に開催されました。参加チームは約60。坂戸市や周辺の地域のよさこいチームが中心となって盛り上げてくれました。

2016年に芸能人の参加はありませんでしたが、エンディングでは踊り子と観客が一体となって、よさこいを踊りを楽しめました。