1976年にオープンした坂戸駅前の「イトーヨーカドー」。2016年10月に閉店し、建物が取り壊されました。その跡地の商業施設が「アクロスプラザ」に決定しました。
では、いつオープンするのか?どんなお店が入る予定なのか?ご紹介します。
「アクロスプラザ」とは?
アクロスプラザは、大和ハウスグループが運営する商業施設です。
「アクロス」とは本来 “横切る” という意味ですが、”交差点” や “人が行き交う” と言った意味もあります。
私たちは、「アクロスプラザ」を“交差点”に見立て、ショッピングやいろいろなサービスを通して、地域の人々が、普段から集う人と人との交わりを大切にした“コミュニケーションタウンセンター“を全国各地で展開しています。出典:http://acrossplaza.jp/
イオンなどに比べるとまだ知名度が低い商業施設ですが、全国で74施設、関東・甲信越地方だけでは34施設を展開し、今も拡大中です(2017年11月現在)。
埼玉県内で絞り込むと、「アクロスプラザ三芳」「アクロスプラザ久喜」があります。
アクロスプラザに出店予定のお店
イトーヨーカドーの跡地である「アクロスプラザ坂戸」には、スーパーマーケット「マルエツ」を中心とし、複数のテナントが出店する予定です。
すでに求人サイトでは、「マルエツ アクロスプラザ坂戸」や「ドラッグエース アクロスプラザ坂戸店」の求人募集が始まっています。
アクロスプラザ坂戸のテナント予想
では今後、どのようなテナントが出店するのでしょう?他のアクロスプラザを参考に、勝手に予想しました。
全国のアクロスプラザを見てみると、スーパーマーケットのほかに、
- 飲食店
- 雑貨店
- 美容室
- 歯科
- 衣料品店
- 100円ショップ
- 携帯電話ショップ
- レンタルビデオ店
などが多く確認できました。
坂戸駅前って100円ショップがないので、ダイソーなんかが出店してくれるとありがたいですね。実際、他のアクロスプラザでは、seriaやダイソーが出店しているので、かなり期待できますよ。
ラーメン屋や寿司屋などの飲食店も出店する可能性が高いです。タリーズなどのカフェも出店するかもしれません。
携帯ショップは坂戸駅前にドコモショップがあるので、ソフトバンクかauが入るんじゃないかと思います。
あとは、GEOやTUTAYAなどのレンタルビデオ店が坂戸駅前にあるとうれしいですね。TSUTAYAは坂戸駅と若葉駅の中間にしかないので、駅前にあったら返却も便利ですね。
アクロスプラザ坂戸の大きさ
アクロスプラザ坂戸の敷地面積は約3,800m2。ワカバウォークの敷地面積が約30,000m2なので、イメージとしては8分の1くらいでしょうか。
3階建て以上になれば、ワカバウォークに負けないくらいの大きさになるかもしれませんね。
商業施設のオープンはいつ?
アクロスプラザ坂戸のオープン予定は、2018年3月下旬です。ただし、3月下旬オープンはマルエツのみで、他店舗は2018年6月オープンです。
まとめ
坂戸駅前のイトーヨーカドーは2016年10月に閉店しました(そういえば、ふじみ野市のイトーヨーカドー上福岡東店も閉店しましたね)。
跡地には、「アクロスプラザ坂戸」という商業施設が2018年3月下旬にオープンしました。
みなさんも、見に行ってくださいね。
-
「アクロスプラザ坂戸」について
東武東上線坂戸駅前に建設された「アクロスプラザ坂戸」についてご紹介します。