高麗川の河川の水位上昇

https://sakado-blog.net

暮らし

台風で高麗川の水位が上昇!河川が氾濫する前に備えたいこと

更新日:

2017年10月23日の深夜から朝にかけて、台風21号が埼玉県に到達。この台風の大雨による影響で、河川の水位が上昇しました。

埼玉県坂戸市の高麗川の水位も、一時的に上昇しました。写真は23日 午前5時30分ごろ、高麗川の水位がもっとも上昇したときの様子。

高麗川の水位は、午前7時ごろまでがピークで、午後には落ち着きました。午前11時30には、氾濫危険水位(レベル4)を下回っています。

大きな被害は、坂戸市内の一部地域で水門が決壊し、周辺の住宅が浸水したようです。

これを機会に、河川の氾濫や浸水に対しての防災意識が高まった人も多いでしょう。そこでこの記事では、住宅が浸水する前に、どのような対策を取ればよいのか?解説します。

水害ハザードマップを確認

河川の氾濫時の避難場所

まずは、「ハザードマップ」でお住まいの地域が浸水する恐れがあるのか、確認してください。

もし近くの河川が氾濫した場合、どの程度浸水するか?どこに逃げれば安全か?を確認できます。

水害ハザードマップによると、川の近くの住宅は1階の天井まで水浸しになるようです。水害の状況によっては、2階まで浸水します。

ハザードマップは、坂戸市役所のホームページですぐに確認ができます。

警報や注意報の種類

実際に河川が氾濫しそうになると、「氾濫注意報」や「避難勧告」などの情報を目にします。

警報や注意報には段階があり、この違いを知っておくと、今の危険度がよく分かります。

河川氾濫情報の種類

河川氾濫情報を知らせる警報・注意報は4種類あります。

緊急性は

  1. ○○川氾濫注意情報(レベル2)
  2. ○○川氾濫警戒情報(レベル3)
  3. ○○川氾濫危険情報(レベル4)
  4. ○○川氾濫発生情報

の順に高くなります。

河川の氾濫危険情報(レベル4)が発令されたら、いつ氾濫してもおかしくない状態です。ハザードマップの「浸水想定区域」は避難の準備を整えてください。

「避難勧告」と「避難指示」の違い

河川氾濫情報と同時に、「避難勧告」や「避難指示」が発令されます。

緊急性は

  1. 避難準備情報
  2. 避難勧告
  3. 避難指示(緊急)

の順に高くなります。

2017年10月の台風21号のときは、避難勧告が東松山市に発令されました。

避難指示が出たら、直ちに避難場所に逃げてください。

河川の氾濫情報や避難指示は、テレビのニュースのほか、防災アプリなどでも確認できます。

住宅の浸水対策

住宅が浸水する恐れのある場合、次のような対策をとります。

  • 戸締り
  • 土のうの活用
  • 家財を高所へ避難

浸水を少しでも防ぐためには、雨戸や窓をしっかり閉めておくこと。それでも水は入ってくるので、土のうや止水板を活用します。

とは言え、土のうなんて一般家庭にはありません。土のうは市で貸してくれますので、防災課に聞きましょう。ちなみに、土のうはゴミ袋に水を入れた「水のう」で代用できます。

また、住宅の1階に置いてある家財は、浸水の被害に遭う可能性があります。2階などの高所に避難させておきましょう。

もっと詳しくは、ハザードマップに記載があります。

浸水による避難時の持ち物

浸水した場合、避難所で一時的に生活をします。避難所には最低限の備えはありますが、それだけでは足りないことも。持ち物を整えておきましょう。

  • 非常食
  • 着替え
  • タオル
  • 常備薬
  • 貴重品(通帳など全部)

避難時の荷物は必要最低限に。

まとめ

河川が氾濫する恐れがある場合、水害ハザードマップで「どこが避難場所か?」「自宅は浸水するか?」確認します。

実際に市区町村から避難指示が出たら、避難場所に避難してください。

河川が氾濫したら周辺の地域は浸水し、大切な家財が水浸しになります。また、避難が遅れると命に関わります。しっかり対策をしましょう。

-暮らし
-

Copyright© 坂戸図鑑 , 2019 All Rights Reserved.