2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーのルートが決定しました。
聖火リレーは全国47都道府県を巡り、埼玉県坂戸市には2020年7月9日に来る予定です。出発予定地は「広田橋交差点付近」で、到着予定地は「坂戸市役所」となっています。
「オリンピック聖火リレー」とは?
聖火リレーとは、オリンピックのシンボルである聖火を、開催国内の開催地までリレーでつなげるイベントです。
ギリシャ・オリンピアの太陽光で採火された炎を、ギリシャ国内と開催国内でリレーによって開会式までつなげるものです。
聖火ランナーは、原則1人で走行。聖火ランナー1名あたりの走行距離は約200mで、走行時間は約2分間です。
2020年聖火リレーのルート
2020年の東京オリンピックでは、開会式が予定される7月24日までの121日間に渡り、日本国内の857市区町村を聖火ランナーが巡ります。
聖火ランナーのルートは、日本のみんなが、なるべくすぐ見に行けるように計算されています。
坂戸市にはいつ来る?
埼玉県の聖火リレーは、川口市から出発し、1日目は所沢市、2日目は熊谷市、3日目はさいたま市でセレブレーションを実施します。
坂戸市を走るのは、2020年7月9日の予定です。ルート的には、川越市を出発した後に、鶴ヶ島・坂戸に来る予定となっています。
坂戸市のどこを走る?
坂戸市は、出発予定地が「広田橋交差点付近」で、到着予定地は「坂戸市役所」になると発表がありました。
▼「広田橋交差点付近」~「坂戸市役所」のルート[Googlemap]「広田橋交差点付近」~「坂戸市役所」の通りは、およそ徒歩30分、距離は約2.5kmです。
聖火ランナー1名あたりの走行距離は約200m、走行時間は約2分間となります。
出典:https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/map/detail/46_saitama.html
聖火ランナー1名あたりの走行距離は約200mとのことなので、「広田橋交差点付近」~「坂戸市役所」の約2.5kmは、10人前後で走るものと思われます。
坂戸市は誰が走る?
坂戸市を走る聖火ランナーは、県のホームページより確認できます。
また、埼玉県の五輪聖火リレーに参加する芸能人/著名人ランナーは、以下に決定しました。
- 鈴木昭重 1964年東京五輪で旧国立競技場の聖火台を製造
- 堀越正己 元ラグビー日本代表
詳細は、『Olympic Channel』より確認できます。
まとめ
2020年東京オリンピックの聖火リレーでは、埼玉県坂戸市も通過します。
日程は2020年7月9日の予定となっています。出発予定地は「広田橋交差点付近」で、到着予定地は「坂戸市役所」です。