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よさこいの費用はいくら?入会して分かった衣装代や入会金の総額公開!

2017-09-04

よさこいの費用はいくら?入会して分かった衣装代や入会金の総額公開!

ふじみノートを書いてる人

生まれは春日部、育ちは鴻巣。坂戸に5年住み、現在はお隣の川越に住む。限りなくふじみ野に近いため、ふじみ野の情報多めに発信。現在は前橋市に移住。

私が住んでいる埼玉県坂戸市は、「よさこいの街」として地域全体でよさこいを盛り上げています。10月に開催される「坂戸よさこい」も市内の人気のお祭り。

せっかくよさこいで盛り上がっている街に住んでいるのなら、私もよさこいに参加してみよう!と言うことで、実際にとあるよさこいチームに入会してみました。

で、気になるのが「入会金」や「衣装代」などお金の話し。

結論から言うと、入会時に約5万円必要でした。では、なぜこんなにお金が掛かるのか?何に、いくら支払うのか?この記事で詳しくご紹介します。

よさこいサークルに入会しようと考えている方も、ご参考にしてください。

よさこいの入会金

よさこいの入会金

入会金とは、チームに入るために必要な会費です。

私のよさこいチームの入会金は、1人5,000円でした。高いチームだと、10,000円以上を支払います。少し幅がありますが、1人5,000~10,000円を目安に考えましょう。

年会費に衣装代が含まれているよさこいチームもあります。この場合、入会金が30,000円くらいと高額になります。

よさこいの年会費

年会費とは、毎年支払う費用のこと。ほとんどのよさこいチームは、4月1日~翌3月31日を会計年度とし、1年分の会費を集めています。

年会費は、大人と子どもで料金が違いました。大人は1人20,000円、子ども(18歳未満)は1人18,000円となっていました。

よさこいチームによっては、家族割引があるところも。

私のチームでは、

大人2人+子ども1人=58,000円 → 30,000円

でした。

途中で入会した場合は?

年会費は4月1日に徴収するのが普通ですが、8月など、中途半端な月で入会した場合、割引してくれる可能性があります。

私のよさこいチームは、9月に入会したから半額(20,000円→10,000円)としてくれました。

ちなみに、一度支払った年会費は、返還されないのが普通です。入会時の契約書にもきちんと書いてあるはずです。

よさこいの衣装代・鳴子の値段

よさこいの入会金・年会費・衣装代について

衣装代は、チームによってかなり幅が出ます。

私のよさこいチームは、

  • 衣装代が20,000円
  • 鳴子代が4,500円
  • 足袋代が4,000円

でした。

衣装代は、だいたい20,000~50,000円くらいを見積もっておきましょう。

衣装代

衣装代で20,000円は結構安い方です。気合が入ったチームだと、30,000円以上しますし、毎年、衣装を変えることもあります。

毎年のように衣装チェンジするチームだと、衣装代だけで年間何万円も掛かるので注意!

所属したいチームが、どのくらいの頻度で衣装を変えるのか?入団前にしっかり確認しましょう。

安くおさえたいなら、「衣装はオリジナルTシャツのみ」としているよさこいチームがおすすめ。

鳴子代

普通の鳴子は100円~1,000円くらいで売られています。私のよさこいチームは4,500円もしましたが、これはかなり高額です。

高かった理由は、鳴子を特別注文したからです。特別な木を使用し、チーム名も刻印されています。所属したいよさこいチームがどんな鳴子を使っているのか?もチェックしておきましょう。

よさこいの遠征費

坂戸よさこい2017

よさこいで一番お金がかかるのが「遠征費」。

遠征費としては次の出費が挙げられます。

  • 参加費
  • 交通費
  • 宿泊代

県外のよさこいに参加するなら、当然、交通費も跳ね上がります。よさこい祭りは連日行うのが普通ですので、遠征なら宿泊のためのホテル代も必要となります。

食事代や祭りが終わった後の打ち上げ代なんかもありますし、応援で付いて行く人がいれば、さらにお金が掛かりますね。

チームによっては、遠征はしないまたは遠征の場合は参加拒否できるってこともあります。ここはしっかり確認し、慎重に考えてください。

よさこいの保険料

よさこいも一種のスポーツ(ダンス)なので保険に入ります。どのチームも任意ではなく、強制で加入するようになっています。

保険料は保険のグレードによって異なります。私のチームは年間で800円でした。他のよさこいチームも年間で2,000円くらいなので、それほど高額ではありません。

よさこいの練習代やその他雑費

よさこいの練習代やその他雑費

大きな出費は以上となりますが、毎週の練習代などの雑費もあります。

たとえば、体育館で練習するよさこいチームは、体育館用にシューズを買ったりします(自前で)。練習着が必要なこともあります。

練習場所の費用は、年会費などから支払われるのが普通ですが、場合によっては別途必要となるかもしれません。

また、定期的に飲み会や食事会なんかをやるのであれば、月に10,000円くらいは必要です。

さらに、チームで使う備品を買い替えることもあり、メンバー全員で割り勘する場合もあります。たとえば「旗」を新しく作り変えるのであれば50,000円以上はするので、それを全員で割り勘します。

こういった大小さまざまな臨時の出費があることも想定しておきましょう。

費用まとめ

私がよさこいに入会するときに支払った金額を表にまとめます。

項目 費用
入会金 5,000円
年会費 20,000円(子ども:18,000円)
衣装代 28,500円(鳴子代・足袋代含む)
保険料 800円
合計 54,300円

入会前に「入会金と衣装代でいくら」と言われますが、実際に入会すると、いろいろ追加で買わされ、予想以上に出費が膨らみます。

私は「3万くらいかな」と見積もっていましたが、入会して早々、アレもコレもと追加され、結局、5万くらいになりました(特に衣装で)。

とにかく、お金が掛かります。でも、楽しいよ!

入会前に、しつこいと思われるくらい、お金については確認した方が良いですよ。

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