「一本堂」坂戸若葉店で食パンを食べた感想レビュー

埼玉県坂戸市の若葉駅の近くに、食パン専門店として有名な「一本堂」に行ってみました。食パンを購入したので、お店の様子や食パンの味の感想などをメモしておきます。

一本堂でアイス食パンを買ったのでお店についてご紹介します。

「一本堂」ってどんなパン屋？

一本道で買った食パン

特徴

一本堂は食パンに特化した専門店として、２０１３年３月１５日、大阪市都島区で創業して以来、全国各地に店舗展開しています。

出典：焼きたて食パン専門店 一本堂

一本堂は食パン専門店です。創業は大阪の住宅街で、現在は関東を中心に、全国にチェーン展開しています。埼玉県内にはまだ5店舗しかありません（2019年現在）。

パンの種類

一本堂は、食パン以外のパンの販売は一切ありません。

基本の商品ラインナップと値段は以下の通り。

「一本堂」とはプレーン味の定番食パンです。上記に加えて、期間限定でチーズやレーズンなどもあります。

一本堂で販売されている食パンはすべて一斤売り。食パン一斤の値段は、だいたい260円～360円前後です。

一斤と言っても、普通のパン屋さんで販売されているような長方形ではなくキューブ型です。

食パンのスライスはやってくれませんので、自分で切ります。パン切り包丁を使わなくても、普通の包丁で切れました。

原材料

パンに使用されている原材料

小麦粉、砂糖、植物性油脂、脱脂粉乳、食塩、パン酵母、加糖練乳（一部に小麦・乳成分を含む）

一本堂は素材にはこだわっているようで、国産小麦などを使用しているとか。イーストフードや乳化剤は使用していないので、安心して食べられます。

店員に「マーガリンって入ってますか？」と尋ねたところ、「パンなので、もちろん入ってますよ」と教えてくれました（公式サイトを確認したところ、使用していないようです）。

購入の注意点

焼き上がり時間に行かないとパンがない

一本堂の食パンは、「焼き上がり時間」にあわせて買いに行かないと店頭に並んでいません。売り切れることもあります。

私が行ったときは「アイス食パン」しか売っていませんでした。

買いに行く前に焼き上がり時間を電話などで確認して、できれば予約すると良いでしょう。

開店時間に行くと数種類のパンが並んでいますが、タイミングを間違えると1種類しか買えないので注意してください。

坂戸若葉店の雰囲気と混雑

「一本堂」坂戸若葉店の外観

雰囲気

坂戸若葉店はまだオープンしたばかり（2018年に来店）なので、店内はきれいで清潔感がありました。お店はこじんまりとしていて、3～4人も来店すれば少し狭く感じます。

混雑

混雑は特にありません。平日の12時に一本堂に来店しましたが、すぐに買えました。

店舗情報

「一本堂」坂戸若葉店は、2018年5月23日にオープンしました。

駐車場はありません。お店の前に駐車するのは迷惑なのでやめましょう。

うまい？食パンを食べた感想

一本堂で購入したアイス食パン

「普通に」おいしい

一本堂の食パンは、普通においしかったです。

期待するとちょっとガッカリするかも。

私の買った食パンは「アイス食パン」。アイス食パンには、カルピス社製の純生クリームを練り込んだ、冷やしても固くなりにくい夏季限定の食パンです。

アイス食パンの断面

食パンの耳はサクッとしていて、中は高密度でしっとり、もっちりしていました。ほんのり甘く、シンプルなので飽きることなく食べ続けられます。

おすすめの食べ方は、冷たい食材を挟んだサンドイッチらしいのですが、このままでも一斤食べられました。

接客は微妙

接客は気持ちの良いものではありませんでした。私を接客してくれたおばさんは愛想が悪く、混んでもいないのに急かしてきます。

受け答えも適当で、「このパンはどんな味ですか？」と聞くと、「コンビニのサンドイッチみたいなパンです」と。思わず買うのをやめようかと思いました。

まとめ

一本堂は、食パン専門店です。食パン以外の販売はありません。

食パンの値段はちょっと高いかな？と思いましたが、おいしかったので良かったです。ただ、焼き上がり時間を確認しないと希望の食パンを食べられないのがちょっと不便に感じました。

わざわざ、この食パンを買うためだけに行くほどではありませんが、近くに寄ったら買い物ついでに購入しようと思います。