「元気屋」鶴ヶ島店のラーメンはうまい？濃厚つけ麺を食べてみた

若葉駅から少し離れた場所にあるラーメン専門店「元気屋」。

つけ麺、まぜそばを専門としたラーメン屋で、「とにかく濃厚！」という口コミが多く寄せられています。小麦にもこだわっているようで、国内産を使用しているとか。

では、肝心の味はどうなのでしょうか？評判通り、うまいのか？それとも、まずいのか？

気になったので、実際に食べに行って、元気屋のメニューや味についてご紹介します（2017年時点で3回、元気屋に訪問しました）。

「元気屋」ってどんなラーメン屋？

元気屋は、2011年に鶴ヶ島にオープンしたラーメン屋。動物と魚介の濃厚なスープと、国産小麦粉100％の自家製麺が自慢。

鶴ヶ島周辺では珍しい、「台湾まぜそば」も食べられます。

若葉店は、日曜日に通しで営業していますが、日曜日以外は、基本的に15～18時の間はお店が開いていません。祝日もこの時間帯は営業していないので注意。

営業時間などについて詳しくは、電話で確認するか、元気屋のツイッターでチェックしましょう。

ちなみに、元気屋は「霞ヶ関駅」にもお店を持っています。

元気屋 鶴ヶ島店へのアクセス

電車

電車でアクセスする場合、若葉駅の西口を出てください。

西口は「ワカバウォーク」の反対側。駅から出ると、ロータリーが広がっています。

駅の正面にはロータリーからまっすぐ伸びている道路があるので、2つ目の信号まで直進して左に曲がってください。

曲がってから5分ほど直進すると、黒い看板に赤い文字が印象的な店構の「元気屋」が見えます。

車

駐車場はお店の前にあります。5台ほど停められます。

お店の裏の駐車場も利用できるので、混雑時はそっちがおすすめ。空いています。

元気屋のメニューと値段

元気屋に入店したら、発券機でラーメンを選びます。

発券機にはたくさんボタンがあって注文に迷いますが、初訪問者におすすめのメニューは「濃厚らーめん　800円」か「濃厚つけ麺　800円」です。

大盛りもありますが、太めの麺はかなり食べごたえがあります。小食な女性なら、並盛でオーダーするのが無難。

辛いラーメンが好きなら、「台湾まぜそば」もおすすめ。

食べログにはメニューがいろいろ載っていますが、券売機にはないメニューもありました。情報が正確ではないようです。

お店には無料のお水があります。店外にある自動販売機で購入したドリンクは、店内への持ち込みが可能です。

元気屋のラーメンはうまい？まずい？

私と連れと訪問した時に頼んだのは、「濃厚つけ麺　800円」と「台湾まぜそば　850円（写真）」です。

スープは濃厚だけどクドくない

濃厚つけ麺は、鶏がらや豚骨などを大量に使っているため、ドロドロのスープが特徴。

見るからに味の濃そうなスープでしたが、しょっぱさはそれほど感じませんでした。味はしっかりとしていて、だしの「うまみ」や「甘み」を強く感じます。

おいしいつけ麺でしたが、スープが麺に絡まりやすいので食べ方には注意が必要。麺全体をたっぷりとスープにつけると、一気にスープが減ります。

台湾まぜそばは、玉ねぎのシャキシャキとした食感と、極太の麺とだしの風味が効いたツユが絡まり、これもおいしかったです。

国産小麦の麺がもっちもち

麺は、埼玉県産の小麦「ハナマンテン」を使用しています。

つけ麺とまぜそばに使用されていた極太の麺は、口に頬張ると小麦の香りが広がります。もちもちとした触感で、食べごたえは十分。

麺の食感も味も好みでした。麺とスープの相性も良く、おいしかったです。満足でした。

まとめ

元気屋は、動物と魚介の濃厚なスープと、国産小麦粉100％の自家製麺が自慢のラーメン屋です。

予算は800円～。坂戸周辺のラーメン屋は700円台が相場なので、「少し高いかな？」と思いましたが、食べてみたら満足。

もう何度か訪問していますが、またすぐにでも食べに行きたいと思っています。美味しかったです。

鶴ヶ島の周辺には、おいしいラーメン屋さんは他にもあります。機会があたら、そちらもぜひ。