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坂戸唯一の天然温泉「ふるさとの湯」に行ってみた

2017-02-19

坂戸市のふるさとの湯の男湯の入り口

https://sakado-blog.net

ふじみノートを書いてる人

生まれは春日部、育ちは鴻巣。坂戸に5年住み、現在はお隣の川越に住む。限りなくふじみ野に近いため、ふじみ野の情報多めに発信。現在は前橋市に移住。

埼玉県坂戸市にある唯一の天然温泉施設「ふるさとの湯」。前から気になっていたので入浴しに行きました。

この記事では、ふるさとの湯の様子をレポートしておきます。坂戸周辺で温泉を探している方、ふるさとの湯に行ったことがない方、ご参考にしてください。

「ふるさとの湯」ってどんな温泉?

ふるさとの湯の由来書き

施設名 ふるさとの湯
営業時間 平日 9:00~00:30
土日祝 8:00~00:30
(最終受付00:00)
定休日 年中無休
住所 埼玉県坂戸市粟生田40
入館料 大人(中学生以上)平日:750円 土日祝:850円
子ども(小学生)平日:350円 土日祝:450円
幼児(3歳~小学生未満)平日:180円 土日祝:230円

ふるさとの湯は、坂戸市内唯一の天然温泉です。坂戸市内を横断する高麗川(こまがわ)沿いにあり、源泉は地下1,500mから豊富な湯量に恵まれた「ナトリウム-塩化物温泉」。

入館料

  • 大人(中学生以上) 平日:750円 土日祝:850円
  • 子ども(小学生) 平日:350円 土日祝:450円
  • 幼児(3歳~小学生未満) 平日:180円 土日祝:230円

東京に住んでいた時は、近所の温泉で1,200円ほど支払っていたので、それに比べればかなり安いと思います。

わざわざ遠方から足を運ぶほどの温泉ではありませんが、入浴料も安いので、普段使いしたい坂戸市内の人にはおすすめできます。

毛呂山町の国民健康保険に入っている人は、100円割引があったように記憶しています。

テレビやマンガが無料で見られる「リラクゼーションスペース」もあり、温泉に入った後もくつろげますよ。

営業時間と混雑具合

  • 平日 9:00~00:30
  • 土日祝 8:00~00:30
  • 最終受付 00:00
  • 休館日 なし

私と連れが訪問したのは土曜日の17時。18時まで入浴しました。

休日の込み合う時間に入浴しましたが、男湯も女湯も混雑していませんでした。「つぼ湯」以外は待つことなく入浴できます。

利用客の年齢層は、50代以上が大半、あとは親子や学生がちらほら見受けられました。

設備について

2017年2月に訪問した際は、(リニューアルしたのか?)まだ新しい感じが残っていてキレイでした。

洗面台の備品は、「無料のドライヤー」「ティッシュ」「綿棒」のみ。ドライヤーの風力は問題ありません。化粧水などは持参してください。

温泉に入ってみた感想

私は温泉について詳しくはありませんが、「ヌルスベ感」は感じられました。色は薄緑というよりも、麦茶のような茶褐色っぽい感じ。

内風呂の温度はかなり低め。入った瞬間に「ぬるい」とも感じましたが、長時間の入浴には最適。他の利用客も「これくらいの温度がちょうど良いね」と言いながら長風呂していました。

熱めの温泉が好きな人には外風呂がおすすめです。

ふるさとの湯に行くときの持ち物

バスタオル

  • タオル
  • 着替え
  • シャンプーやせっけん

タオルの無料レンタルは行っていないので、持参する必要があります。体を拭くための大きなバスタオル1枚と、温泉に入るときに使うフェイスタオル1枚は必須。

タオルを忘れた場合は、1階のフロントにてレンタル(250円)できます。

ふるさとの湯には、備え付けのボディーソープとシャンプーがありました。よく銭湯にある感じのモノです。特にこだわりがないのなら持参する必要はありません。

ふるさとの湯に混浴や岩盤浴はある?

ふるさとの湯には、混浴や岩盤浴の施設はありません。

カップルや夫婦で一緒に入りに行くときは、別々に入浴するので、待ち合わせ時間を決めておきましょう。

ちなみに、坂戸市内には岩盤浴や混浴ができる温泉はありません。東松山の「蔵の湯」なら岩盤浴がありました。

まとめ

ふるさとの湯は、坂戸市周辺で唯一の天然温泉施設です。

施設はキレイで目立った混雑はありません。内風呂の温度がちょうど良く、気持ちよく入浴ができました。

遠方からわざわざ訪れると期待はずれかもしれませんが、近所に住んでいる坂戸市民の方なら、訪れてみてはいかがでしょう?

個人的にすごく気に入りました!

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