コレ読める？埼玉県坂戸市の意外と難読な地名・名称10問

正解は「こまがわ」。高麗川（こまがわ）は、埼玉県南西部から中部にかけて流れる荒川水系の一級河川。

私は「こうれいがわ」と読んでいました。

私は高麗川の近くに住んでいるので、大型台風がくると氾濫するのでは？といつもヒヤヒヤしています。

正解は「せいてんきゅう」。「せいてんぐう」と読むか？迷った方も多いのではないでしょうか。聖天宮（せいてんきゅう）は坂戸市が誇る観光スポットで、台湾の道教のお宮です。

正解は「ゆげたしょうゆ」。弓削多醤油（ゆげたしょうゆ）は坂戸市に本社を置く、醤油を主とする調味料、加工食品の企業。直売所である「醤遊王国」はお隣の日高市にあります。

正解は「きたあさば さくらづつみ こうえん の あんぎょうかんざくら」。

安行寒桜（あんぎょうかんざくら）は、花の色は濃いピンクで、幹全体にこん盛りと咲き誇る美しい姿が特徴。他の桜よりも開花が早く、3月中旬～下旬まで咲きます。

坂戸市の北浅羽桜堤公園では、毎年3月中旬ごろから安行寒桜の開花にあわせて「坂戸にっさい桜まつり」が開催されます。

正解は「かけのうえ」。欠ノ上（かけのうえ）には「小島ぶどう園」という農園があり、時期になったらぶどう狩りを体験できます。

「けつのうえ」って読んじゃうと恥ずかしい。

正解は「あおた」。粟生田（あおた）は「坂戸西スマートIC」の近く、高麗川周辺の地名です。坂戸市の唯一の天然温泉「ふるさとの湯」があるのはここ。

正解は「かやがた」。正確な地名は「大字萱方」で、「おおじかやがた」ではなく「おおあざかやがた」と読みます。古い地名ではよく使われていたみたいで、その名残で残っているそうです。

萱方（かやがた）は東武鉄道越生線「一本松駅」の近くの地名。

正解は「なかおさか」。「ちゅうしょうざか」ではありません。中小坂（なかおさか）は川越市に隣接する地域で、「アロアベーカリー」というおいしいパン屋さんがあります。

読めそうで読めない。

正解は「じょうがんじ」。「せいがんじ」ではありません。坂戸市には「成願寺（じょうがんじ）」というお寺があり、その周辺の地名となっています。

正解は「いずのやまちょう」。伊豆の山町（いずのやまちょう）は東武鉄道東上本線「北坂戸」駅近くの地名。

「いずのやままち」と読むか？「いずのやまちょう」と読むか？迷いどころだったと思います。

「伊豆」でもないし「山」でもない。面白い地名ですね。